スマートブレイン(福岡市中央区)は6月26日、AIエンジンを搭載した注文住宅の営業支援ツール「土地ロボ」を発売した。住宅購入検討者の土地情報の閲覧行動などから営業のタイミングなどを教えてくれるという。
「土地ロボ」は、インターネット上に公開されている土地情報を独自に収集し、1つのデータベースとして構築する「主要不動産検索サイト自動取込」機能のほか、「マッチングメール」「AIによる土地相場自動応答(チャット)」「ページトラッキング」「一斉メール配信」などの機能を搭載。必要最小限の機能に抑え、ユーザーが使いやすいシンプルなものになっている。
同社は同ツールの「福岡県版」から販売を開始し、実績を積み重ねた上で各都道府県版を順次販売していく計画。
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