不動産証券化手法による空き家等再生に専門家派遣　公募を開始

　国土交通省は６月２７日、クラウドファンディング等を活用した不動産証券化手法により、遊休不動産再生や公的不動産活用などの事業を検討している事業者で、専門家派遣等による支援を必要とする事業者の公募を開始した。

　事業者選定の評価基準は、（１）課題の明確化、専門家派遣の必要性及びモデル事業としての適格性、（２）事業の具体性・実現可能性、（３）地域活性化への貢献度、または先進性。

　募集期間は、６月２７日～７月１９日。同事業の事務局業務は、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社が担当する。詳細はこちら。