住宅金融支援機構(東京都文京区)は7月4日、各金融機関が取り扱う長期固定金利の住宅ローン「フラット35」などの7月分の金利水準を発表した。いずれの商品も最低金利は6月に比べ下がった。
買い取り型のうち、返済期間が21年以上35年以内の商品の金利は2.39~3.39%だった。最低金利は2カ月連続で下がった。返済期間が20年以内の商品の金利は2.06~3.2%だった。最低金利は3カ月連続で下がった。
保証型の金利は、2.61%。また、返済期間が最長50年の「フラット50」の金利は、3.02~3.77%だった。
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