ケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)は、グループ会社ケイアイネットクラウド(東京都千代田区)が運営する不動産仲介会社向け商談サポートシステム「ケイアイネット」の加盟店が150店舗になったと発表した。
ケイアイネットとは、不動産物件を検討する顧客にリアルタイムで情報を提供する目的で、加盟店に販売促進・情報提供・教育ツールを搭載した専用iPadを提供する。同社の最新物件情報・販売状況が取得できるほか、AI(人工知能)コンシェルジュによる住宅商品の物件案内・セールストークやVR内覧による反響数増加など仲介会社向けの商談サポートを受けられる。トップセールスの営業ノウハウから開発したAIコンシェルジュにより、仲介物件を初めて扱う担当者でもベテラン担当者と同様のレベルでの接客が可能。業務の効率化や販売水準の質の向上につなげる。
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