スター・マイカ(東京都港区)は6月21日、1月12日に公表した2018年11月期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。連結業績の予想売上高については15.6%増の175.5億円とし、営業利益を29.4%増の29.8億円、経常利益を32.3%増の26.7億円へとそれぞれ引き上げた。
個別業績予想についても、売上高を15.3%増の172.6億円に、経常利益を29.8%増の19.2億円へと上方修正した。
基幹事業であるリノベマンション事業で収益力を強化したほか、インベストメント事業では、根強いニーズを捉えた保有物件の一部売却を通じて収益機会を拡大したことなどが寄与したという。
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