一般社団法人住宅生産団体連合会(住団連)は6月20日、東京都内で総会を開き、役員改選などを行った。新会長には阿部俊則・積水ハウス会長が就任した。阿部新会長は総会後の記者会見で、増税対策として市場のボリュームゾーンに向けた対策の重要性を指摘し、ポイント制度など使いやすい支援策の実施を求めていく考えを示した。
2018年度の重点項目として、ストック流通を促すための制度構築や、消費税の引き上げ対策などを国に要望していく。
また、一般社団法人JBN・全国工務店協会(大野年司会長)が団体会員として加わった。
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