公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター(東京都千代田区)は、2018年度の「増改築相談員研修会」を6月26日より開始する。
増改築相談員は、住宅の新築・リフォーム工事に関する実務経験を10年以上有し、所定の研修を受講、考査に合格した場合に同財団に登録される。有効期間は登録日から5年を経過した日の属する年度末まで。大工・工務店、リフォーム専業者、建設会社等の対象者が受講しており、現在の登録者数は約1万4000人。
今回テキストを改訂し、「新規研修会」を東京、大阪、岡山、北海道、埼玉、愛知、静岡、新潟、千葉、神奈川の10都市、「更新研修会」を東京、大阪、北海道、埼玉、愛知、静岡、新潟、千葉、神奈川の9都市で開催する。
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