アド・リビング(京都市)が運営するきづき屋は6月15日、小さなモデルハウス「蛍庵(ほたるあん)」を京都市山科区にて公開した。
子どもが巣立ち、広いスペースが不要となった親世代が、自分だけのこだわり空間で余生を愉しむための“小さなお家”として開発。「小さく豊かに暮らす」がコンセプトの土地16坪、延床12.8坪の空間には、坪庭や吹き抜け、土間が用意されるなど、開放感を感じさせる工夫が施されている。
土間・浴室イメージ
小さいことでコスト面が抑えられ、「固定資産税も光熱費も安そう」「小さいので土地自体も安価」と、大きな家を売却して「ミニマルライフ」を開始する人も増えてきているという。
外観イメージ