東急リバブル(東京都渋谷区)は、売却不動産の価値を高める新サービスとして、業務用高濃度二酸化塩素使用の「除菌・消臭サービス」を開始したと発表した。内見時にタバコやペットのにおいが気になって成約に至らないケースなど、機会損失を減らし、円滑な売却を図っていく。
同社はこれまで、「水まわりブライトニング」や「壁・床リペアリング」など、“あんしん”できる不動産売買の実現に向けて様々なサービスの提供を行ってきた。今回、不動産内見時の気になる要因の一つである「におい」の問題を軽減するため、新たに「除菌・消臭サービス」を導入する。同サービス適用により「バクテリア細菌・ウイルス・カビ菌」や「ペット臭・タバコ臭・生活臭」に対して99.9%の除菌・消臭を実現するという。
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