IoTを活用した様々な民泊運用サービスの提供を行うTATERU bnb(東京都渋谷区)は6月14日、民泊清掃のシェアリングエコノミーサービス「bnb CLEANING」の開発を開始すると発表した。シェアリングエコノミーを活用して民泊の清掃業務で必要なリソースの確保を行うことで、運営コスト削減・サービスレベル向上・雇用機会の創出につなげるという。
「bnb CLEANING」は、宿泊者のチェックアウト手続きが完了すると、同サービスに登録済みのユーザーへ、清掃が必要な施設の情報(場所、日時)が通知される仕組み。清掃担当者は発行されたキーで「スマートロック」を解錠し、清掃後、写真で報告を行う。サービスレベル向上につなげるため、宿泊者が清掃に対してレビューを行えるようになっている。
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