エクスペディアグループのバケーションレンタル会社ホームアウェイ(米国テキサス州 オースティン)は、6月15日を「バケーションレンタルの日」として、一般社団法人日本記念日協会に申請、登録を受けたと発表した。今後、国内外で長期滞在に適した日本の「バケーションレンタル」について啓発していく。
バケーションレンタルとは、オーナーが部屋を使用しない期間、物件を旅行者等へ短期間貸し出しするレンタルサービス。6月15日に住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されるのに伴い、対象物件の増加が期待されている。
同社は、日本が海外の旅行者にとって魅力的な旅行先となるよう、別荘や古民家といった「バケーションレンタル」の物件開拓を強化するとともに、物件のある対象エリアの歴史や文化、食事などの魅力について情報発信するなど、世界へ向けてプロモーション活動を行っていくという。
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