パナソニック(大阪府門真市)は7月、ビルやホテルの共用部の清掃を行う業務用ロボット掃除機「RULO Pro(ルーロ・プロ)」の受注を始める。
廊下やエレベーターホールなどの床面の集塵作業を自動化できる業務用ロボット掃除機。4種のセンサーと独自のSLAM技術により、事前に設定登録した地図データに基づいて自己位置を把握して掃除を行う。
ごみ捨ては、フィルターメンテナンスが不要な5リットルの紙パック式。電池部は同社の電動アシスト自転車と同様の設計として着脱を簡易化し、電池を含む重さは27kgと一般的な業務用ロボット掃除機よりも軽量化した。
幅590x奥行650x高さ730mm。連続使用時間は約150分(標準モード)。
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