LIXIL(東京都千代田区)は6月6日、クックパッド(東京都渋谷区)、テックショップジャパン(東京都港区)と共同でワークショップ「毎日の料理を楽しくするスマートキッチン体験をプロトタイピングする」を開催すると発表した。6月30日と7月14日の2日間、テックショップジャパンが運営する会員制オープンアクセス型DIY工房「TechShop Tokyo」で行う。参加者を募集している。
同イベントは、料理に関する課題に取り組んでいるクックパッド、ものづくりのコミュニティを持つテックショップジャパン、LIXILの3社が、それぞれの強みを生かして毎日の料理や暮らしを楽しくするような新たなイノベーションを加速させることが目的。
アイデアを出す人、ハードウェアをつくる人、プログラミングをする人が、グループワークを通じて「料理が本来持っている様々な価値」を発見し、その価値を体験できるスマートキッチンのプロトタイプをつくっていく。
6月30日は、テーマに関するインプットトークとグループごとのアイデア出しを行い、プロトタイピング。7月14日に作品発表と審査・講評を実施し、優秀作品を決定する。審査員は、料理家の川上ミホ氏。
日常的に料理をしている人や、料理が好きな人ならハードウェアづくりやプログラミングの経験がなくても参加可能。参加費はTechShop会員は無料、非会員は500円。
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