ミサワホーム(東京都新宿区)は、生活エネルギーのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「enecoco(エネココ)」を8月から開始する。このほど発売した家庭内の全エネルギーの使用状況を表示できるカラーエネルギー表示器にインターネット回線による通信機能を付加した新機種「enecoco(エネココ)モニター」を利用する。
新機種の「enecocoモニター」では、家庭内の全エネルギーデータをインターネット回線で取得することにより、双方向性のあるメニューを展開。省エネ活動の実績や意見を投稿でき、利用者同士がつながりながら、省エネ活動を楽しんで行うことができるという。
また、CO2排出量の削減効果を自動的に「排出権」化できる「ECOになる家の会」オンラインや、太陽光発電がきちんと稼動しているかを見守るサポートメニューなども用意されている。
「enecocoモニター」の本体販売価格は22万5000円。
「enecoco」メニュー
○グラフ表示/発電量や売電量、水道などの生活エネルギーデータをグラフで表示
○目標設定・比較/同じ地域や家族構成の方との比較、目標や過去データとの比較も可能
○おかえりアラーム/生活エネルギーデータを活用した生活反応監視サービス
○エネウォッチ/各箇所のエネルギー使用量を自分で計測し保存や投稿が可能なエネルギーのス
トップウォッチ機能
○ファミリーノート/エネウォッチとも連動できる家族の日記やメモを付ける機能
○みんなのノート/省エネのアイディアや実施した結果などを共有できるサービス
○「ECOになる家の会」オンライン/CO2排出量の削減効果をオンラインで「排出権」化
○発電見守りサポート/太陽光発電システムの発電状況を監視しサポート
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