三菱地所ホーム(東京都港区)は5月28日、建築とグリーンを一体で考える新しい空間デザイン『ボタニカル リラクゼーション(BOTANICAL RELAXATION)』を発表した。
同デザインは、ストレスに満ちた現代社会の中で、植物(グリーン)の持つ自然の力を暮らしに取り込み、心身ともにリラックスできる健康的で豊かなライフスタイルの実現を提案するもの。建築計画の際に後回しになりがちなインテリアグリーンを、客のライフスタイルや感性を考慮しながら設計の初期段階からデザインし、「グリーン」と建物がやわらかく融合した心地よい住空間を提供する。
また、「グリーン」をより気軽に楽しめるように、グリーンニッチ、グリーンベンチ、グリーンシェルフなどオプションパーツも用意。同社標準装備の全館空調システム「エアロテック」との相乗効果によって、心豊かな暮らしのデザインを可能にする。
『ボタニカル リラクゼーション』は、4月28日にオープンした市川ホームギャラリー(市川住宅公園内)と、6月2日にリニューアルオープンする浜田山ホームギャラリー(浜田山住宅公園内)で公開する。
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