国土交通省は5月25日、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定状況(2018年3月末時点)を発表した。2017年度の新築に係る認定状況は、戸建て住宅が10万80戸、共同住宅等が1531戸で、合計10万6611戸。2016年度比で約2.5%減った。制度が開始された2009年度からの累計戸数は一戸建て、共同住宅合わせて91万5104戸となった。
増築・改築に係る認定状況は、戸建て住宅が295戸、共同住宅等が1戸。増築・改築に係る認定が運用開始された2016年度からの総戸数は423戸となった。