改正建築基準法の施行による、木造3階建て住宅への影響が深刻だ。確認申請件数は、低水準での推移が続いている。
国土交通省が発表した2007年9月の木造3階建て戸建て等住宅の建築確認申請の棟数は1396棟で、前年同月比で52.2%。このうち防火地域内の棟数は10棟、準防火地域内の棟数は776棟で、前年同月比49.5%だった。
また、木造3階建て共同住宅については、棟数17棟、戸数96戸で、前年同月比それぞれ35.4%、24.2%だった。
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