高砂建設(埼玉県蕨市)は5月19日、同社の家づくりに欠かすことのできない「西川材」が生育する埼玉県飯能の森をめぐる「ふれあい紀行バスツアー」を行った。19回目となる同イベントは、高砂建設が主催する年に一度の最大イベント。今年の参加人数は220人を超え、過去最多となった。
プレカット工場や林材地の見学、チェーンソーでの檜一本伐採実演など、埼玉の西川材のルーツをめぐる企画のほか、高麗川の河原にある巾着田での社員手作りバーベキュー、恒例の大黒柱が当たるじゃんけん大会などが行われた。
高砂建設では今秋、西川材のさらなる魅力を伝えるべく「川口体感モデルハウス」をリニューアルする。新館をオープンし、敷地内には同社のテクノロジーや西川材の魅力を新しい形で伝える「テクニカルセンター(仮称)」を設立するという。
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