パナソニック エコソリューションズ社(大阪府門真市)は6月1日、面発光によりすっきりとした照明空間を実現する「一体型LEDベースライト『スクエアシリーズ』スクエア光源タイプ」に、まぶしさを抑えた「グレアセーブ光源ユニット」40品番を追加する。
新開発の「グレアセーブ光源ユニット」は、まぶしさの原因となる横方向への光を抑え、光を下方向に集めて照度を確保する「プリズムパネル」を採用。
また、光源ユニットの共通化により、器具本体と光源ユニットの組み合わせバリエーションを豊富にそろえた。新築であれば高出力で器具のサイズダウンができる組み合わせ、改修であれば同じ器具サイズで省エネ効果を高める組み合わせを選ぶことができる。
従来蛍光灯器具と比べて約53%の省エネを実現。既存のルーバタイプよりも求めやすい価格とした。3万9300〜7万500円(器具本体とグレアセーブ光源ユニットの組み合わせ)。会議室、店舗、病院などに適するという。
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