セキスイハイム中部(名古屋市)は、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などを用いた体感型ショールーム「ハイムギャラリーパークみなと」を、5月26日に中京テレビハウジングみなと(名古屋市港区)内にオープンする。
セキスイハイムの3階建住宅「デシオ」の最新モデルをベースにした複合型の施設で、複数の映像システムを導入した「スタディーギャラリー」と、最新設備や空調システムを体感できる「モデルルーム」で構成。情報発信をおこなってきた従来の同社住宅展示場とは異なり、家づくりに関する知識やセキスイハイムの特長を知ってもらうことで、顧客の満足度向上を目指す。
住宅性能などを体験できる「スタディーギャラリー」では、今後発生が予測されている南海トラフ地震が体感できる「家はシェルターZONE」、同社住宅のユニット工法や品質・性能について解説する「一生モノ工場ZONE」、スマートハウスの経済メリットや減災への有効性を学べる「スマートハイムZONE」の各スペースが用意されている。同社ショールーム初のヘッドマウント型のVR体感装置を導入。普段見ることができない建物の仕組みや構造、建築工程を見ることができる。
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