コンピュータシステム研究所(東京都新宿区)は6月4日、木造建築物・混構造木造部分の構造計算システム「KIZUKURI Ver7.7」をリリースする。
新バージョンでは、日本住宅・木材技術センター発行の『木造軸組構法住宅の許容応力度設計(2017年版)』への対応として、階高が高い建築物の筋かい低減率、偏心率の計算方法を追加。
また、水平構面の応力図の画面表示が可能になり、せん断力やモーメント力の大小を視覚的に確認することができるようになった。
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