ヒトワークス(東京都千代田区)はこのほど、不動産取引時のウェブサイト閲覧割合調査を実施し、調査結果を発表した。不動産の取引(購入、売却、貸した、借りた)を行ったことのある全国の20代以上の男女2170人にアンケートを実施。サイトは70%以上、スタッフ紹介ページは60%以上が閲覧すると回答した。
購入者と売却者を比較すると、ウェブサイト・スタッフ紹介ページともに、売却者のほうが高い割合で閲覧。男女別でみると女性のほうがウェブサイトの情報を重視する傾向にあるようだ。
「スタッフ紹介ページの充実度は、不動産会社選定の重要な指標になりますか」という質問に対しては、全体の50%以上が「重要」と回答。こちらも売却者のほうが重要視する割合が多いことがわかった。
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