リノベーションマンションの提供を行なうスター・マイカ(東京都港区)は、民泊事業の強化を図る。SQUEEZE(東京都港区)と協業で民泊とマンスリーマンションを合わせた不動産資産運用サービス「アップサイドシェアプラン」の提供する。両社の協業で不動産オーナーに対して、2018年6月15日施行の民泊新法による年間180日制限に対応したサービスを提供する。
アップサイドシェアプランとは、スター・マイカの子会社SMAiT(スマイト)が投資家の不動産をサブリース物件として借り上げ、マンスリーマンションとして運用するほか、入居者の入れ替えなどの空室期間を民泊として利用するもの。不動産オーナーにとって、サブリース賃料と民泊により収益最大化の選択肢が広がるプランといえる。
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