大建工業(大阪府大阪市)は6月21日、こだわりのリフォーム・リノベーション向けに、室内に半屋外空間(インナーテラス)をつくる間仕切り「hapiaラインフレーム」などを発売する。
「hapiaラインフレーム」は、ヴィンテージ感のあるブラックのアイアン調フレームが特徴。基材はアルミで、採光板には安全性の高い強化ガラス+飛散防止フィルムを採用した。扉デザインは全面採光・格子採光の2タイプ、開閉形態は3タイプ。
インナーテラスは、植物を育てたり、カフェスペース、自転車のメンテナンススペースなど”特別な空間”として活用できる。通常の間仕切りとしても。
扉サイズは7尺高(813x1974)、8尺高(813x2259)。扉・枠合計が36万1200円(全面採光デザイン、7尺高、引違い)。
このほか、土間スペースを有効活用するアイテムとして「hapia玄関収納」のラインアップを拡充する。
具体的には、(1)マンションリノベで人気の「ルーバーデザイン扉」9色、(2)天袋扉を上へ伸ばして梁による余分なスペースを隠す新納まり、(3)収納力を向上した高さ780mmの天袋(従来は高さ570mmのみ)、(4)天袋下スペースにアウターや傘を吊り下げて収納できる「天袋下パイプ」(オプション)を用意。
「hapia玄関収納 開き戸ユニット 天袋H780 W800、ルーバータイプ扉」が8万9400円(本体780x800x400、扉396x774、本体・扉・棚板の合計)。
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