城東テクノ(大阪府枚方市)は5月10日、オリジナル外装部材ブランド「GAISO」から、配管・窓・バルコニーの雨仕舞いを確実に効率よく行う「防水役物」を発売した。
雨漏りの3大部位である「配管用」「窓用」「バルコニー用」をラインアップ。
各部位に最適な材質・形状・構造を採用することで、防水テープだけでは漏水リスクになりやすい凹凸部・円形部のピンホールをガード。だれでも簡単に均一な防水処理が行えるため、職人不足や防水技術の低下にも対応できるとする。
(上)配管用(4品番)は、配管に差し込んだまま防水テープのはく離紙をはがすだけ。材質は発泡PEシート+ブチル系で、配管にフィットする。
対応ダクト径は、56〜65・78〜89・100〜114・141〜165mm。600〜1050円/枚。
(上)窓用は、左右角と中間材の2品番。
角は217x225x53mm、PP+PE製、600円/セット(左右各1枚)。
中間材(205mmx20m巻)を併用することで、あらゆる窓まわりの二次防水をカバーする。
(上)バルコニー用は、出隅と入隅・コーナーの2品番。出隅・入隅部材をスライドすることで、さまざまな壁厚に対応できる汎用設計。180x180x90mm、PP+PE製。出隅420円/枚、入隅・コーナー360円/枚。
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