YKK AP(東京都千代田区)は5月14日、高い断熱性能を持つ樹脂窓の普及・啓蒙を推進する活動として開催する「APWフォーラム&プレゼンテーション 2018」を開始した。今後、全国43カ所で開催し、住宅事業者4500社8000人の動員を目指す。
近年、ZEHが浸透しつつある住宅業界では、高性能住宅へのニーズも高まりを見せている。同社では、樹脂窓の販売構成比が5年前と比較して約3倍の2割強に上昇。スタンダード化へ向けさらなる普及活動が必要だとして、今回のフォーラムでは「高性能な家づくり」をテーマにした講演やディスカッションを実施し、情報提供をおこなっていく。
季刊誌「だん」(夏号から発刊予定)や動画「寒さ暑さのストレス解消!樹脂窓のチカラ」 による一般生活者への情報提供も開始する。
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