国土交通省の発表によると、9月の新設住宅着工戸数は6万3018戸で、前年同月に比べマイナス44.0%と3ヵ月で大幅に減少した。季節調整後の年率換算は72万戸。深刻な状況が続いている。
特に厳しいのが分譲マンションで、前年同月比74.8%減の5328戸。また、貸家も51.3%減と、ともに減少幅を広げた。
持家は21.6%減、分譲戸建て住宅も18.7%減と前年同月に比べて大幅に減少はしているものの、減少幅は縮小している。
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