Ｔｕｎｎｅｌから「ルームクリップ」に社名変更　アプリ版で新機能リリース

　住まいとインテリアの写真共有サービス「ＲｏｏｍＣｌｉｐ（ルームクリップ）」を運営するＴｕｎｎｅｌ（東京都渋谷区）は、５月２日付で「ルームクリップ株式会社」に商号を変更した。サービス名と社名の呼称を一致させることで、ブランド価値を最大化し、ユーザー体験の向上を図る。

　また、社名変更と合わせ、アプリ版ＲｏｏｍＣｌｉｐにおいて、写真上でアイテムタグが付いている箇所を視覚的に表示する「アイテムエリア」機能をリリースした。これにより、アプリ利用者はより直観的に各通販サイトの商品情報を参照できるようになる。商品情報を連携する通販サイトでは、購買欲が高い消費者のさらなる集客が見込めるようになる。

「アイテムエリア」機能がオフ（左）、オン（右）の画面