新刊『曳家が語る家の傾きを直す「沈下修正」ホントの話』
主婦と生活社(東京都中央区)は、『曳家が語る家の傾きを直す「沈下修正」ホントの話』を発刊した。
著者は、メディアにも登場する曳家職人の岡本直也氏(曳家岡本代表、東京都江東区)。
東日本大震災では、各地で地盤の液状化現象が確認された。液状化で傾いた家を直すために千葉県浦安市に招へいされた著者は、そこで人生が激変。以降7年間、全国で数多くの沈下修正工事を手がけるなかで見聞き・体験した現場の情報を伝える。
沈下修正の基礎知識やお金の話、沈下した建物の実態・特徴のほか、前浦安市長・松崎秀樹氏との特別対談を収録している。
四六判179ページ。
●曳家が語る家の傾きを直す「沈下修正」ホントの話
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