国土交通省は、2006年度分の再建築(建て替え)状況をまとめた。新設住宅着工戸数に占める再建築住宅戸数の割合(再建築率)は、11.0%で、05年度よりも0.8ポイント低下した。
再建築するために徐却された住宅戸数は、全体で10万1083戸。その跡地に再建築された戸数は、14万1957戸と除却前の1.4倍になった。持家の除却後の戸数は除却前の0.9倍。うち持家から持家への建て替えは7万1633戸だった。
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