『新建ハウジング タブロイド版 5月10日号』
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新建ハウジング最新号では、編集部が独自生活者調査を実施。住宅取得者500人から住宅を取得する際の課題を聞いた。
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住宅は、供給する側と需要側の情報の隔たりが大きいと昔から言われてきた。圧倒的に供給側が情報を持っていたからだ。ところが今、需要側はインターネットを使って、いろいろな情報にアクセスできるようになった。一方で、“フェイクニュース”(虚偽のニュース)も含め、情報があふれ、適切な情報が見えにくくなっている。
そこで住宅を取得する際にどのような課題を抱えているのか、2016年以降に注文住宅を新築した全国の27歳以上の男女500人に聞いた。情報の取得方法が多様になったことで、世代間で情報取得ルートが異なり、情報ニーズもさまざまだということがあらためてわかった。住宅会社は自社のターゲットの特性を把握し、ていねいにコミュニケーションをとることが必要だ。
費用と性能・工法を重視
家づくりの際に重視する情報では、男女ともに工事費用に関する情報が1位、工法・性能に関する情報が2番手に続き、アフターメンテナンス・保証に関する情報が3番目に多かった。ただ、女性の場合、同率3位にこれまでに建てた客の生の声・感想が入る。女性を中心にしたマーケティングを行う場合、引き渡した客の声を提供することは重要なカギとなりそうだ。情報が氾濫する時代だからこそ、本音の部分を聞きたいというニーズは強い。
世代別でみると、若い世代では工法・性能に関する情報ニーズが相対的に低くなっていた。逆に資金計画・ライフプランに関する情報や、家づくりの進め方に関する情報のニーズが高い。・・・
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