三井ホーム(東京都新宿区)が5月8日に発表した2018年3月期連結決算は、売上高が前期比2.0%増の2601億900万円、営業利益が同11.5%増の56億6000万円、経常利益が同11.1%増の56億1400万円、純利益が同19.1%増の36億9200万円だった。
新築事業では、売上棟数が前期から6.4%減少したことで売上高が同0.7%減の1699億3900万円となったものの、販管費の減少により、営業利益は同4.8%増の46億3600万円と増益を確保した。
その他のセグメントの売上高は、リフォーム・リニューアル事業が3.3%増の429億5300万円、賃貸管理事業が同6.1%増の253億2700万円、住宅関連部資材販売事業が同19.2%増の218億8900万円だった。
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