スウェーデンハウス(東京都世田谷区)は4月27日、高品質に守られた心地よい空間を実現する北欧クオリティの賃貸住宅「RAD HUS(ラド・ヒュース)」を発表した。
ラド・ヒュースは、スウェーデン語で「棟続きの家(RAD=列、HUS=家)」を意味する言葉。スウェーデンをはじめとする北欧諸国の都市部に多く見られる建物形態で、厳しい自然環境下にある北欧で快適な暮らしを守る住宅性能と心地よい住環境を備える。日本のこれからの賃貸住宅のあるべき姿を重ね、賃貸オーナーにも入居者にも満足度の高い、“住み続けたくなる賃貸住宅”を新たに提案する。
ファサードデザインには、現代的な北欧のデザインを採り入れた洗練のフォルム「MODERNA(モダーナ)」と、伝統的建築をモチーフとした味わい深いデザイン「KLASSISK(クラシーク)」の2ラインを用意。インテリアは、“暮らしをスタイリッシュに楽しむシンプルモダン”と、“安らぎの中にこだわりが感じられるナチュラルテイスト”の2タイプから住戸毎に自由に選ぶことができる。
そのほか、高気密・高断熱による快適性や、賃貸経営のしやすさに配慮したメンテナンスの容易さ、設備の耐久性、ユニット化した間取りを組み合わせる設計による敷地への対応の柔軟性と建築コスト低減など、多くのメリットを備える。賃貸経営に必要な様々な業務もサポートする。
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