一般社団法人住宅生産団体連合会(住団連、東京都千代田区)は4月25日、低層住宅に関する2018年4月度『経営者の住宅景況感調査』の結果を公表した。
2017年度第4四半期(2018年1~3月)総計実績の景況判断指数は、対前年同期比で、前1月度予測(総受注戸数+19ポイント、総受注金額+23ポイント)に対し、総受注戸数が±0ポイント、総受注金額が+27ポイント。金額は2四半期連続でプラスとなった。2018年度第1四半期(2018年4~6月)見通しの景況判断指数は、総受注戸数が+25ポイント、総受注金額が+15ポイントとなっている。
戸建て注文住宅の2018年1~3月実績の景況判断指数は、前1月度予測(受注戸数+25ポイント、受注金額+32ポイント)に対し、受注戸数+18ポイント、受注金額+13ポイント。戸数は3四半期連続で上昇し、2年ぶりにプラスに転じた。金額は2四半期連続でプラスとなった。2018年4~6月の見通しは、受注戸数+24ポイント、受注金額+22ポイント。
戸建て分譲住宅の2018年1~3月実績の景況判断指数は、前1月度予測(受注戸数+6ポイント、受注金額+6ポイント)に対し、 受注戸数+10ポイント、受注金額+10ポイント。2018年4月~6月見通しは、受注戸数+5ポイント、受注金額±0ポイント。
リフォームの2018年1~3月実績の景況判断指数は、前1月度予測(受注金額+27ポイント)に対し、受注金額+23ポイントで、4四半期連続のプラスとなった。2018年4~6月見通しは、受注金額+23ポイントとなっている。
詳細はこちら。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。