ルクレ(東京都港区)は4月24日、DJI製ドローンを操縦して電子小黒板入り工事写真を空撮できる機能を搭載した電子小黒板アプリ『蔵衛門工事黒板Drone』のプロトタイプ版の無償モニター募集を開始した。
同アプリは、DJI製ドローン「Phantom」や「Mavic」で空撮した工事写真に電子小黒板を写し込めるもの。地上で撮影した工事写真と同じように台帳へ自動保存でき、撮影後の写真管理の負担を軽減する。JACICの改ざん検知機能を搭載しているため、公共工事の提出にも利用できる。
同社は4月24日〜5月24日の期間、同アプリを使用し、電子小黒板入り工事写真の空撮を試したい現場を募集する。DJI製のドローンを保有する現場には同アプリを無償で提供する。また、ドローンを保有していない現場にはドローンの貸出も行う。試行現場数は全国10カ所。試行期間は今年7〜9月予定。申込みはこちら。
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