一般社団法人ZEH推進協議会(東京都港区)は、「産・官・学」連携による「新・ZEHロードマップシンポジウム」を東京都文京区のすまい・るホールで5月29日に開催する。
ZEHについては、2015年に発表された「ZEHロードマップ」に基づきさまざまな取り組みが進められているが、最近の取り組みの状況を踏まえ新たに「ZEHロードマップフォローアップ委員会とりまとめ」が近々公表される予定となっている。
同シンポジウムでは、「ZEHロードマップ検討委員会」の委員長をつとめる芝浦工業大学・秋元孝之教授が、とりまとめ内容について講演。政策目標として掲げられている、2020年および2030年までの新築平均ZEH化達成に向けた新規の対策について解説する。
そのほか、資源エネルギー庁・田中宏和氏や日本電機工業会・北川晃一氏による講演を実施。パネルディスカッションでは「ZEH普及の課題と対応」について語る。
定員250人、参加費3000円。ウェブより申し込みを受け付けている。
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