トヨタホーム(名古屋市東区)は4月19日、戸建住宅の主力商品「シンセシリーズ」から、延床面積 100m2前後の新商品「SINCE i-rashiku(シンセ・アイラシク)」を発売した。
新商品のコンセプトは「こだわりが手に入る『私らしい家』」。子育て世代のニーズに応える外観・インテリア・水廻り設備と、耐震性・耐久性・断熱性に優れたプレハブ品質を備え、空間を活かしたコンパクトな住まいを求めやすい価格で実現した。新規格のユニットを採用するとともに、ユニットを離して設置する「ワイズジョイントS」工法を取り入れることで、建物形状を0.25m単位で調整できる、きめ細やかな敷地対応力を実現。間口の狭い敷地への対応力も向上した。
そのほか、雨風をしのげるインナーバルコニーや、子供の成長に合わせて家族の寝室から子供の遊び部屋、個室への変更が可能な可変プラン、素材感を生み出すナチュラルデザインの内外装、魅力ある設備をブランド別にセット化した設備パッケージ、「Amazon Alexa」への対応、セコム・ALSOKとの連携といった特徴を備える。
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