福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は4月17日、”ZEH+(ゼッチプラス)”の基準判定が可能な「ARCHITREND ZERO Ver.4.1 ZEH+対応版」をリリースする。
ZEH+は、ZEHよりもUA値を0.1~0.2W/m2・K向上し、一次エネルギー消費量を平成25年度省エネ基準比で25%以上(ZEHは20%以上)削減することを規定したもの。経済産業省によって、ZEH+仕様の注文戸建て・分譲建売り住宅への補助事業も実施されている。
今回発売するバージョンでは、2つのオプションプログラム(UA値を算出する「外皮性能計算」、一次エネルギー消費量を算出する「ARCHITREND省エネナビ」)がZEH+の判定基準に対応。
なお、Ver4保有ユーザーは、4月25日からFCコンシェルジュからアップデート可能とする。
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