福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は、同社運営の建材・設備シミュレーションサイト「3Dカタログ.com」と、凸版印刷(東京都千代田区)の電子カタログ閲覧サービス「iCata」が相互に連携するサービスを4月25日から開始する。
「3Dカタログ.com」は、建材メーカー約180社、約5000冊の製品カタログ情報を3Dデータ化して配信、設計図作成や建材の立体イメージの確認に利用できるもの。もう一方の「iCata」は、建材メーカー約850社、約1万冊の電子カタログ配信サービスで、建材選定の際に使う。
今回、両サービスのカタログ掲載ページをリンクさせ、情報を簡単に呼び出して相互利用ができる機能を実装した。これにより、カタログを見ながら建材・設備の立体イメージや組み合せイメージを確認したり、設計図に配置された建材・設備のカタログをその場で呼び出すことができる。
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