不動産経済研究所(東京都新宿区)は、「住宅・不動産」×「テクノロジー」フォーラムを、6月11日、21日に「渋谷シダックスカルチャーホールA」で開催する。
IoTやVR・AR、価格可視化・査定、マッチングなどさまざまなサービスを展開する不動産テック先進企業約30社が、2日間にわたってプレゼンテーションを実施。最先端の不動産テック(リアルエステートテック)の動向について解説する。
同社は今回のフォーラムを通して、デベロッパーやハウスメーカーなど既存の不動産プレイヤーと相互理解を深め、テクノロジー導入を推進。ビジネスマッチングを目指すという。
商品展示企画(11社)も実施。参加費は6月11日または21日の1日コース3万円。6月11日および21日の2日コース5万円。
プレゼンテーション・スケジュール
6月11日
「進化続ける住宅・まちづくりと最新AIoTロボイノベーション」
NTTデータ経営研究所 (不動産テックの現在と未来)
CLUE (ドローンの不動産インスペクション活用)
リンクジャパン (AIスピーカーなど住宅IoT活用)
Sengoku LAB (高精度エリアマーケティング)
DIVERSE (VR技術を活用した建築設計)
ナーブ (VRを活用した住宅・不動産販売)
グルーヴ・アール (マンション口コミとユーザー動向)
午後の部(14:00~17:00、プレゼン各20分)
リブセンス (AI不動産サービス)
GA technologies (AI、RPAによる中古流通)
大和ハウス工業 (床下点検ロボによるインスペクション)
レックアイ (不動産業務効率化ソリューション)
リノベる (リノベ×IoTによるスマートハウス)
Houzz (インテリアデザインの世界的プラットフォーム)
リビングスタイル×ナーブ(VRホームステージング)
6月21日
「TECHマネジメント世界創造&シェアエコノミー・有効活用新次元」
午前の部(10:00~13:10、プレゼン各20分)
リマールエステート (不動産テック・カオスマップ)
イタンジ (AIによる不動産査定・接客ニーズ)
TATERU (旧インベスターズクラウド)(IoTアパート)
コンピュータシステム研究所 (土地活用システム)
アクシスモーション (スキマ時間シェアリング)
イー・ビジョン (オンライン3D内覧)
ビットフライヤー (ブロックチェーン、スマート契約)
午後の部(14:00~17:00、プレゼン各20分)
SPACES (グローバルシェアオフィスの世界動向)
JLL (オフィス内覧におけるVR活用)
スペイシー (オフィス・飲食・住宅のスペースシェア)
オークハウス (シェアハウスにおける外国人入居促進)
軒先 (スペースシェアリングとポップアップストア)
ロードスターキャピタル (クラウドファンディング)
クラウドリアリティ (クラウドファンディング)
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