中古マンションの再生事業などを行うグローバルベイス(東京都渋谷区)とアパレルブランドのユナイテッドアローズ(東京都渋谷区)は4月20日から、マンションのオーダーメイドリノベーションプランの第2弾「RE : Apartment UNITED ARROWS LTD.(リ アパートメント ユナイテッドアローズ) MASTER PLAN B(マスタープラン ビー)」の提供を開始する。同日、南青山のモデルルームの一般公開も開始する。
2社の協業によるサービス「RE : Apartment UNITED ARROWS LTD.」は、都心の好立地にある優良中古マンションの調達と施工をグローバルベイスのワンストップリノベーション事業「マイリノ」が行い、内装デザイン等のプロデュースをユナイテッドアローズが行う。モデルルームを公開し、顧客の希望の立地にて、理想の形に間取りや仕様をカスタマイズした物件プランを提供する。
モデルルーム第2弾は、居住者好みの空間に自在に仕立てられるよう、使用する素材を少なくし、余分な意匠をそぎ落としたデザインとなっている。リビング・寝室・廊下など、多くの場所に壁と一体化した収納を設け、シューズ専用クロークも設置するなど、機能性も高い。また、リビングのリノベーションならではの演出された照明や、オーダーメイドのバスルームなど、リラックスできる空間づくりにもこだわっている。
今後の展開としては、2018年秋頃に第3弾モデルルームを都内に完成予定。
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