トクラス(浜松市)は4月23日、日本の美意識を取り込んだ暮らしの提案として、風景を眺める浴室「YUNO(ユーノ)」と、四季を飾るキッチン「Berry(ベリー)」の2商品を新発売する。
「YUNO」は、入り心地のよいバスタブや風景を演出する新しいバスルーム。肌ざわりのよい「エクランバス」による豊かな入り心地や、柔らかな光のゆらぎをつくる「みなもライト」、バスルームをリスニングルームに変える「サウンドシャワーe」を標準装備するほか、壁面は自然の景観をモチーフにした「白波(しらなみ)」「山綾(やまあや)」「水泡(みなわ)」、「流石(ながれいし)」の4種のバリエーションを展開する。
バスタイプは、首あたりのやさしい曲線とゆったりした肩まわりが特徴の「ブロッコタイプ」と、ゆとりのある半身浴ゾーンとひろびろとした前身浴ゾーンが備えた「エルゴタイプ」の2種類を揃える。オプションとして、バスタブを自動で洗浄する「おそうじ浴槽」も選択できる。
キッチン「Berry」は、人造大理石製カウンター搭載キッチンのパイオニアである同社が、今回初めてそのデザインを刷新し、家具のような佇まいのキッチンに進化させたもの。すっきりしたデザインでリビングとつながり、象嵌(ぞうがん)による和の文様を刻んだレリーフカウンターが目を楽しませるワークトップや、オープンキッチンに自分らしさを表現できる余空間を設けた収納、リビングと調和する色彩と質感を備え、居心地のよいキッチン空間を実現する扉デザインなどを特徴とする。
同社では、一人ひとりのくらしに合わせたキッチンプランの提案を行う「Berry くらしオーダー」を展開し、カウンターサイズやシンク・コンロの位置や数まで変更可能なフリーオーダーキッチンを提供している。現在、Berryくらしオーダー事例集&新商品カタログをプレゼント中。
資料請求はこちら。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。