エー・エス・ディ(横浜市)は、同社のクラウド型施工情報管理システム「目視録」の機能を拡張し、スマートフォンのアプリで、状況調査チェックシート入力や写真付き報告書の作成を可能にした。宅建業法で規定されたインスペクションの作業負担を減らすため、現場で調査をしながら書類作成などができるようにした。
現場で確認しながら入力できるため、紙のチェックシートへの記入が不要。既存住宅状況調査報告のテンプレートも標準で装備している。
同社は4月27日に、目視録体験会と合わせて新機能概要説明会も開催する。
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