近鉄不動産(大阪市天王寺区)は4月1日、リフォーム事業部門「近鉄のリフォーム ニューイング」において、定額制リノベーション商品『住まい「まるごと」NEWing(マンション)』の内容をグレードアップして販売開始した。
今回のグレードアップにより、現在の顧客ニーズや市場の動向に合わせ、水廻り設備から、玄関ホールや洋室、内装建具などに至るまで、“まるごと”リノベーションできる基本工事の対象箇所を拡充し、導入したい設備に合わせて3種類のグレードを設けた。これにより、定額制商品の持つ「分かりやすさ」「安心感」をそのままに、客の思い描く設備の内容や予算に合わせた細やかな提案が可能となった。
また、同社は「ニューイング」のマンションリノベーション技術をより身近に体感してもらうため、奈良県奈良市内にある「近鉄不動産 あやめ池ショールーム」内に、同社初となるマンションリノベーションのモデルルーム『住まい「まるごと」NEWing Simulation Room』を5月12日にオープンする。
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