ケイミュー(大阪府大阪市)は4月2日、素材本来の風合いを生かした窯業系平型スレート「SOLIDO(ソリド)typeM_LAP/FLAT」を発売する。
セメント由来の白華ムラをそのまま生かすことで、1枚ごとに表情が異なり、経年変化していく壁材。
内外装でつかえる「LAP」と、内壁用の「FLAT」の2タイプを用意した。「LAP」は下見板張り商品。「FLAT」はカットして接着張りできるため、タイルのように糸目地・木目地・白目地詰めなど自由に仕上げられる。
カラーバリエーションは酸化鉄由来の顔料を練りこんだ「鉄黒(てつぐろ)」と「セメント」の2色で、どちらもマットな風合いが特徴。
「LAP」は厚5.2x910x414mm(働き寸法910x182)で、750円/枚。「FLAT」は厚6.0x606x303mmで、840円/枚。
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