TOTO(本社:福岡県北九州市)は4月2日、パブリックトイレの新商品「パブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式(壁排水タイプ)」を発売する。
床置大便器の壁排水タイプに初めて「フラッシュタンク式」を採用。
フラッシュタンク式は、連続洗浄と省施工というフラッシュバルブ式とタンク式の長所を兼ね備えた同社独自の洗浄システムで、細くて(15A)曲げられる給水管での給水と連続洗浄を電源不要で実現する。
掃除口なし12万円、掃除口あり14万円。
フラッシュタンク式はこれまで床置大便器の床排水タイプ、壁掛大便器にラインアップしてきたが、今回、床置大便器の壁排水タイプが加わることで、パブリックトイレのあらゆる現場での対応が可能になった。
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