メガソフト(大阪府大阪市)は、戸建て住宅からマンション、商業施設まで対応する3D建築プランニングソフト「3Dアーキデザイナー10 Professional」に新機能を追加して3月19日に公開した。同ソフトへの機能追加は初めて。
今回アップデートしたのは、壁・床・天井をタイル状・ライン状に簡単に貼り分けることができるデザイン機能。これまで貼り分けを表現する場合、単純なリピートではないことが多いため作業に手間がかかっていたが、それを大幅に効率化できる。
また、間接照明の表現力も向上。従来、リアルタイムレンダリング時にのみ有効だった光シールを高画質レンダリング時にも使えるようにした。
このほか、建具配置時の隅からの距離表示、内法サイズ指定での部屋入力、自動寸法線の種類の切り替え、CAD下絵の位置補正なども可能になった。
「3Dアーキデザイナー10 Professional」ダウンロード版28万円、クラウドライセンス版9万1200円(365日間有効)、パッケージ版29万円。
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