LINE(東京都新宿区)は3月22日、同社が開発したAIアシスタント(AIスピーカー)「Clova」に「IFTTT」機能を搭載したと発表した。さまざまなウェブサービスと連携して利用できるようになった。
IFTTTは、便利な機能を提供するウェブサービス同士を「IF This Then That(もし○○したら、その時は△△をする)」の形式で連携し、新しいサービスとして提供する機能。
同社は、「Clova」のプラットフォームをオープンにする第1弾としてIFTTT対応を開始。「会社や学校を出たら(自動的に)Clovaへ通知する」など、便利なサービスを利用できるようになった。IFTTTは、カレンダー・ロケーション・健康・開発者ツールなどさまざまな領域のウェブサービスに対応しており、ユーザーがサービス同士を自由に組み合わせることも可能。
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