東急リバブル(東京都渋谷区)は3月20日、女性活躍推進法に基づく認定制度「えるぼし」の最高位である“三段階目”の認定を取得したと発表した。
「えるぼし」は、行動計画を策定し申請を行った企業のうち、女性活躍推進の状況等が優良な企業が厚生労働大臣の認定を受けられるというもの。同社は、5つある評価項目「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」のすべてにおいて基準を満たし、最高評価の認定を取得した。
同社では、知識・スキル・遂行能力アップをサポートする「女性売買仲介職メンター制度」を導入しているほか、「ダイバーシティマネジメントセミナー」や「ポジティブアクション研修」を実施。従業員の意識改革を進め、女性が活躍できる職場環境づくりに取り組んでいる。また、子育て両立社員に向けた休日保育所の開設や、キャリアアップ支援セミナー開催などで、女性社員を応援し意欲向上を図っている。
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