東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)は5月上旬、住宅用太陽電池モジュールの最上位モデル「Sシリーズ」から「360W/265Wプレミアムモデル」を、また低価格帯の「250Wエクセレントモデル」を発売する。
高効率なシリコン単結晶セルの採用により、「360Wプレミアムモデル」は、現行Sシリーズの345Wモデルと同じ大きさで最大モジュール変換効率22.1%を実現。
サイズが異なる360Wと265Wを組み合せることで、さまざまな屋根形状に効率よく設置できるため、台形やハーフサイズを使用する必要がないという。
無償の出力保証は25年間。従来はモジュール出力の下限値に対して設置完了日から25年以内に80%未満になった場合が保証対象だったが、今回90%未満まで拡大した。
360Wが26万2800円、265Wが19万3800円、250Wが18万2500円。
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